足説明




《テレジア》について)

 このサイトでのレディアントの世界《テレジア》は、ファンタジアの世界です。
 つまり、シンフォニアの数百年(数千年?)後の世界であり、そこに《蝕むもの》の影響であちこちの世界からテイルズのメンバーが飛ばされてきています。
 自分たちの世界を『食われた』ことに気付かず、彼らは自分の世界がこの《テレジア》なのだと思っています。(地形が違いすぎるという突っ込みはご容赦下さい)

 で、これまでの説明を見て気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、ロイドたちシンフォニア組はゲーム本編から何百歳年をとっています。
 ハーフエルフの二人は外見があまり変化をしないし、クラトスは言わずもがなの天使。
 4028歳がプラス数百年如きで見た目上変化があるはずもありません。

 で、ロイドですが、クラトスルート(ゼロス死亡ルート)後に世界統一を果たし、その後自分の意思で天使化をしています。
 仲間たちの猛反対を押し切り、ならば自分も天使になるというコレットを宥めすかし、天使化決行。
 後に一人で旅をしながら、たまにイセリアやみずほの里に顔を出しつつ見事エクスフィア回収を完遂。
 その後ダイクさんちに戻りますが、結局父や仲間たちの最期を見届けた後に当ての無い旅に出ます。
 たまにリフィルやジーニアスとばったり出くわしたりもしながらも、信じ切れなかったゼロスに対する贖罪の旅を続けていきます。

 そんな頃に、《蝕むもの》が世界を襲撃。
 単独プレイに走ったダオスを追ってデリス=カーラーンから自力で降りてきたクラトスと再会し、アイリリーにアドリビトムを結成。
 噂を聞きつけたセイジ姉弟も駆けつけ、その後リッド・チェスターらを加え本格的に活動を始める。



――――とまあ、時代背景等はこんな感じで。
次は、簡単に人物説明を。





人物説明)


 ゼロス

 ・この話の主人公。赤銅色の髪に翠の瞳を持つ。
 ・その名といい外見といい、ゼロス=ワイルダーと繋がりがあるようにも思われるが、詳細は不明。
 ・相棒であるモルモの話によれば、モルモの願いを世界樹が聞き入れたために生み出されたディセンダーらしい。
 ・ちなみに、ディセンダーとは世界を守る者。その身体は世界樹と繋がっており、世界樹が枯れればディセンダーも命を落とすという。


 ロイド

 ・かつて世界統一を果たした英雄。
 ・しかし、その伝説はもはや人々の記憶からも薄れており、彼の名は殆ど知られていない。
 ・世界統一の旅の最中、仲間の一人であったゼロスをその手にかけている。
 ・それ以来、誰かを疑うことに極端な恐怖を抱くようになった。


 クラトス

 ・デリス=カーラーンを守るために暴走したダオスを止めるべく、再び地上に降り立った。
 ・ダオスはクレスらによって倒されたが、同時に彼らの手にエターナルソードが渡ったために、デリス=カーラーンに帰ることが出来なくなった。
 ・もっとも、エクスフィアに関する技術は既にデリス=カーラーンからも失われて久しいため、再び地上で生きることを決める。
 ・最近では、ずっと離れていた息子と共に暮らせるので、これはこれで結果オーライではないかと思い始めた。


 ジーニアス

 ・ロイドの親友であり、よき理解者。
 ・ゼロス=ワイルダーに対するロイドの複雑な想いも理解していたが、よりにもよってロイドの手を汚させた彼に憤りを感じている。


 リフィル

 ・時に厳しく、時に優しく子供たちを導いてきた「先生」。
 ・クラトスが未だロイドとの関係を隠していることを憂えている。




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